2012年2月7日火曜日

お護摩を焚いてもらうなり 破地獄曼荼羅を書かれるなり

お護摩を焚いてもらうなり
破地獄曼荼羅を書かれるなり

生き抜くには気力が大切です。強い気力はみ佛さまのご加護を願って、それに、皆さまのお役に立ちたいと願うことが生きる原動力となっています。
数え年で八十歳、傘寿になりました。先代よりは三歳長生きが出来ました。

この頃は朝晩冷え込むので、若い人から、「今日は冷たいから温かくして、あまり外出はなさらないで」と言われますと素直に従うことにしてます。

大日堂の納骨檀は保健所の許可が正式に下りました。ここは「全てに愛を、光りと祈り」を標榜しています。

合わせて此処は私の墓所でもあります。没しても観音院の門前に居て、前を通られる人のご多幸を祈念し、亡くなられた人の道案内をする所存です。

万一死んでも私を縋る人を全部、あの世まで道案内すると言う阿弥陀如来さまの誓願に似たような誓願を持っています。死んでも涅槃に行かない。

生きて居ることに越したことは無いので、先ずは医師や皆さんの言われることを忠実に守り、食養生に努め、適度の運動に励み、出来れば百歳、叶うことなら百五十歳を目標にしてます。

毎日朝九時に医院へ行って、注射を二本してもらいが朝一番の仕事でした。

それが、一ヶ月に一度診察を受けるほどに回復しております。

しかし、慎重に行動して、若い人と同じように行動できるとは考えて居りません。青年のように強い好奇心を持ち、良く聞き、本を読み、ホームページを更新し、ツイッターやフェイス、ブログ、なども始めています。

勿論、手伝ってくださる人もあってこそできることです。

今年は電算機の代替の年でもありまして、決して暇ではありません。掃除やら洗濯、食事も電子レンジでいろいろと全部一人で遣っています。

寺の職員さんも忙しく、住職さんは刻苦奮励、真面目に努力し、礼拝、読経、お加持をなされておられます。

また多くの出仕くださる僧侶各位様のご恩も特筆させて頂きます。

節分厄除け法要の行われる二月五日午前十時から大般若転読法要第七百二十九座、お護摩第五万七千四十二座を執行する運びになってます。

転禍為福の大般若転読法要は執行するにつけては、観音院には大般若経六百巻が乾坤二組が什器備品として全部で千二百巻納められています。

大般若経が有る寺は少なく、それが二組有ると言う話も稀有なことです。

ひとえに信徒さま各位の篤い信心と僧侶方各位さまのご出仕の賜物で御座います。一巻十万円で五百余名の浄財が速やかにご喜捨されました。本来は一組の勧進の予定が大幅に超えて二組求められたと聞いております。勧進は六百名さままで続けられます。

一日三座のお護摩を修することも、毎月第一日曜日に大般若転読法要を執行できたことも、観音院のご僧侶の熱い祈りがあってこそのことです。

観音院はとても良く拝む寺だと思います。僧侶としては余程善きご縁に恵まれたのであろうと思います。

同時にこの法要を支えてくださった篤い信心の信徒さまが居られて霊験が示されたと受け取っています。

ご法要は、毎日 午前10時、正午12時、午後2時からの3回(年中無休)執行されます。

月刊「観自在」とは
毎月一日発行のこの冊子は、皆さまからご依頼された観音院での毎日の供養と祈願を証明するものです。
購読希望、住所や住居表示の変更等は観音院寺務所までお知らせください。TEL 082-233-5000
■───────────────────────────────■
全てに愛を 光と祈りを 親から子に 子から孫に 読み伝えられる
毎月1日発行 月刊「観自在(かんじざい)」
発行所 観自在社
1部100円 送料共 1000円/一年分
駆け込み寺の観音院(かんのんいん)
http://www.kannon-in.or.jp/
〒733-0032 広島県広島市西区東観音町10-2
  TEL 082-233-5000
厄年厄除・家内安全・商売繁昌・身体健康・学業成就・安産守護
入学試験合格祈願・家族祈願・交通安全・無事成長・その他悩み事
困り事の相談は駆け込み寺の観音院。
毎日 午前10時・正午12時・午後2時から三座の法要を執行し、皆さまの
御祈願を拝ませて頂きます。
■───────────────────────────────■

0 件のコメント:

コメントを投稿