2011年1月31日月曜日

[融通尊寺]寳珠尊融通御守(ほうしゅそんゆうずうおんまもり)の御初穂料について

寳珠尊融通御守(ほうしゅそんゆうずうおんまもり)の御初穂料について

御初穂料とは、もともと神仏の目に見えない御加護に感謝して、命の実りである、その年の取れ立ての 稲穂=お米 を御供えした事に由来します。

お米が貨幣にとって代わられた現在では、お米の代わりにお金を御供えするのが一般化しています。

神仏には、もともと名前も形もありません。従って神仏を像や御札等にして祀り、物やお金を御供えするのは考えてみれば可笑しな話です。

しかし、命を肉体に宿し、名前を持って生活している我々は、神仏を信仰する証しとして、神社、寺院、神像、仏像、聖典などがあった方が、目に見えない神仏の存在を感じやすいのです。

目に見えない神仏の存在感を観じ、感謝することを、≪いのり≫と言います。信仰とは≪いのり≫を不断に継続する歓びのことです。

そこで、≪いのり≫の場である、神社やお寺をきれいに掃除し維持して行くための、維持費として、御供え、御布施、御初穂料、御祈願料、御賽銭などの名目で物やお金を捧げるわけです。

もちろん本来、御初穂料には金額の規定はありません。無財の施しと申しまして、笑顔や感謝を捧げる事も立派な施しであり、御初穂料に相当します。

融通尊寺には無料の御札も御座います。また、この寳珠尊融通御守は種類によって≪効き目≫が強い弱いという事もありません。

参拝された方が、ご自身で納得出来る、一番ふさわしい御守を授かってください。

節分会に皆さまから納めていただきます御初穂料は、1円残らず皆さまが安心してお参りしていただけるよう、お寺を維持し、日々≪いのり≫を捧げるために使わせていただきます。


平成23年節分会・開運星祭り祈祷のご案内

今現在生きておられる方の開運と厄除けを弘法大師の宿曜経(しゅくようぎょう)というお経にのっとって祈願致します。

 日時:平成 23年 2月 3日 (木) 節分会 午前8時から午後8時まで自由参拝
 場所:融通尊寺本堂

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 縁起の良い「ひょうたんでら」の融通尊寺(ゆうづうそんじ)

      http://www.yuzusonji.or.jp/
 〒651-0093 兵庫県神戸市中央区二宮町4丁目8-14
TEL 078-221-5136
 厄年厄除・家内安全・商売繁昌・身体健康・学業成就・安産守護
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 困り事の相談はひょうたんでらの融通尊寺。


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